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桜満開の4月上旬、ほぼ一年ぶりに関内の新華(シンファ)へ行ってみた。それまでも駅近辺までは何度か足を延ばしてはいたが、中華街やハマスタへ行くだけでマッサージ系のお店はご無沙汰だった。普通、一年も間を空けてフリーで入ろうとすれば、以前お世話になったセラピストに当たる可能性がある（女性の名前や特徴を忘れてしまっているので！）。当たってしまうと、お互いバツが悪い。3ヶ月〜半年くらいなら、堂々と胸を張って「久しぶり〜」と話せるのに、一年という期間は忘れられて当然。逆に覚えていられても、微妙な空気を感じてしまうだろう。

であるから、しばらくぶりのお店は、新人さんをチョイスするに限る！新人だって半年もすればすっかりと溶け込んでしまうのだが…。そんな訳で今回は、伊勢佐木モール内のオデヲンで入店ホヤホヤの新人優悠さん（24）と待合わせ。

「○○さんですか？」と声を掛けて来たのは、てっきり日本人女性かと思ってしまう顔立ちで、可愛らしい笑顔の女のコ。一緒に2〜3分歩きながらホテルへと移動。今回は昼過ぎだったので、初めてビジネス風のホテルを使ってみる。120分間の利用ができ、ラブホと大差ない2,900円の室料は有難かった。

部屋に入り、セミダブルのベッドを見て嬉しくなる（シングルサイズでも文句は言えないので…）。そして向き合って、あらためてマジマジと優悠さんの容姿を再確認。やはりチャイナドレスよりも和服の似合いそうな女性だ。雰囲気は○川遥さんっぽく、のほほんとした癒し系。「脱いでシャワーを浴びて下さいね」と言葉も堪能。よくよく話を聞くと、前職はホテルの中国料理店に勤めていたんだとか！どおりで、身なりや立ち居振る舞いがぴしッとしている。

一人でシャワーを浴びてからベッドの上にうつ伏せになる。背面全体にタオルが掛けられマッサージの開始。まずは、首や肩を中心に肘を使ってコリをほぐされる。若干強く、痛っ＋気持ち良い。そして背骨を軸に尾骶骨まで手のひらや甲を使って上下、左右へのストローク。目を瞑りながら、パウダーを使っている指先の感触を楽しむ。25分ほど経過しただろうか…。お尻のほっぺ部分に辿り着き、大事な部分は一旦通過。力強くミッチリと、モモ裏やふくらはぎのリンパの流れを促す。

お尻へと刺激が戻ると、温かいオイルが投入される！パウダーとは異なり包み込まれるような感覚だ。「ワンワンスタイルになって下さい」と言われ、触れるか触れないかの絶妙タッチ。タマ・サオを中心に波紋のように全身へと広がって。。。経験僅かな新人さんなのに、既に男のツボは心得てらっしゃるようで…。さらに仰向けになると、眩しいばかりにチラつく太ももがめちゃくちゃ魅力的。手を伸ばしたい衝動に駆られながらグッと堪えて、焦らされつつも絶頂へと導かれる気持ち良さを堪能。まさに新華の真骨頂！男にとっては何度でも味わいたい最高の瞬間。

とりあえず、シャワーを浴びた後、「もう一度、回春しますかぁ〜？」と聞かれる。そー言えば、いつも最初に聞かれる1回or2回の発射回数を聞かれなかったなぁ〜と思いつつも、もう一回出したら、仕事をする気力も抜かれちゃうな〜と自分で勝手に言い訳し、「3年前ならもう１回と言うところだけどもう年だし（笑）、全身をほぐして！」と時間タップリ揉んで貰いました。若い時分なら2回出さなきゃ損な気分だったけど、ゆったりマッサージに浸る喜びもわかる年になってしまった。

最後に着替えている最中、使用したタオルやベッドをきちんと整理し、枕までも元通りの状態へ戻している姿が妙に律儀で、さすが元ホテルのレストラン勤務と納得。久しぶりの回春ヌキあり！　セラピストにもホテルにも恵まれ何よりでした。