メンズエステ体験レビューサイト「メンログ」。体験談満載のエステ情報

最近は新店ラッシュな感のあるメンズエステだが、今回のレビューもその新店のひとつ。サロンのショルダーに“ハイグレードリラクゼーション”とある「恵比寿ポーシャ」だ。

誰しも、『何がハイグレード？』と気になるところだが、ハイクオリティなセラピストによる施術、ということのようだ。求人ページを見ると、応募資格に「容姿端麗、勤怠ルーズではない、優しく接することが出来る、健康な日本人女性」とある。ほほ〜。。。


普通、新規サロンはまずはアタマ数をそろえねば、と思うのではないのか。それなのにいきなりハードルを上げているという印象。強気というか何というか…。求人とはいえ、メンズへのアピールじゃないの？と勘ぐりたくもなる。

ところが、オープンから1ヶ月ほどだが所属セラピストは6名と少ない (7月25日現在)。そして1週間分が出ているスケジュールを見ると、シフトも少ない。これじゃ客を取りこぼしてない？と思う。つまり、ハイグレードはただのアピールではないということか。

そう思ったら即イクのがメンズ野郎。コースはスタンダードとハイクラスとあり、90分で見ると14,000円と16,000円。前者は恵比寿エリアでは安めの設定か。

コースの違いを聞くと、「よりメンズエステの醍醐味を味わえる」というザックリな答え。“推して知るべし”ってことで迷わずハイクラス90分を予約。

当日、恵比寿駅東口交差点から電話。そこから5分ほどのマンションがサロンだった。セラピストは写真で選んださやかさん（26）。この写真の唇がどうにも艶っぽくて。連想したのはストーンズのロゴの「タング」。ポテっと厚いクチビルにソソられました（笑）

インタフォンを押してドアが開くと、そのさやかさんがお出迎え。実物は写真の印象とはちょっと違った。唇から連想したポテっとした、まる〜い女子ではない。

「E-girlsにいたりしない？」と言うと、「えぇ〜！？」と苦笑い。嬉しがっているのか嫌がっているのか微妙な反応（w）。ロングのキレイな髪をクルルンと巻いた姿がファラ・フォーセットをも思い出させたが、言っても知らないだろうし（読者も知らないか！）。

カテゴリーとしては【イイ女】に属する。予想外だった。

シャワーを浴びトランクスのデカパンを履いて部屋へ戻る。ワンルームですごく広く、贅沢と言ってもいいほど。ソファとテーブル、大きめのマットレスなのに余裕の空間だ。

さて、うつ伏せのほぐしから。とにかく、久々の【イイ女】属のセラピストにドギマギするが、どうせスキルは“なんちゃって”だろう、と思いながら彼女の圧を受ける。

うまい！またもや予想が裏切られた！

【イイ女】でマッサージが上手い…ならば、おもてなしや接客がイマイチだろ？と思う。シャープなエロカッコイイ彼女ならば性格が菜々緒（あくまでもイメージw）でも許せちゃう。ところが、どちらかというと「M」じゃないの？というほどソフトでカインドネスなのだ。

あれれ、冒頭の「応募資格」に符合しているぞ。勤怠ルーズかどうかは知らないが。

全身たっぷりのびっくり“ほぐし”に続きオイルを足に。するといきなり「パンツ破ります」と言うやいなや、股の部分を引き裂いた。トランクスはあっという間にミニスカになる。そして、うつ伏せの足首から尻まで一気のストローク。尻から足に戻る時の指が、尻の谷間を絶妙なタッチで通過しつつ…。これを何度も何度も。

ここからのオイルトリートメントは“怒涛”の一語である。ディープな鼠径はもちろんだが、いろいろなギミック盛りだくさんの施術だ。たとえば、最後にケアしてくれるデコルテの彼女のポジションが、こちらの足元からだったりする。

ワタシの足元に座ったままで、デコルテまでグ〜〜ッと腕を伸ばしぃの…。すると、顔と顔が近づく。思わずそのイイ女顔を見つめる…見つめ返される…１，２，３，４，５…息ができない…「ぷはっ！」と目をそらす。やばい、恋しそう。。。で終了！

惜しむらくは制服。長いＴシャツみたいなワンピで彼女に似合っているのだが、シルエットがユルダボだったのでボディラインが分からない。最近はやりのピチＴだったらもっと良かったのにな〜と。個人的趣味ですが。とは言いつつ、胸元も当然ユルダボ。ついつい目が行く男のサガ！てなもんです。

在籍セラピストが少ないのも納得できる、こだわりのサロンと思う。施術内容もしかり。メンズエステの一つの“完成形”に近いのかもしれない。どうかこのまま少数精鋭のセラピストで突き進んでほしい。本当に、も一度会いたいさやかさんでした。ブラボー！


※「恵比寿ポーシャ -Portia-」は閉店となりました。