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今回は日暮里の「be-majo(ビマージョ)」の体験レポートだ。もちろん【美魔女】のもじり。もう誰もが知るところの言葉で、才色兼備の35歳以上の女性で「魔法をかけているかの様に美しい」という某雑誌の造語だ。
このメンエス業界でもアラサー、アラフォーは増えている気がする。自分的には“好物”ジャンルなので楽しみ。なにせ思い浮かぶ言葉は『寛容』だからねぇ。さて実態は?
時間の関係で90分コース、12,000円を予約。安い!と思うが反面『安すぎて何もないかも』と思う。そしてオプションの「ディープトリガーポイントケア(DTPC)」を追加。通常2,000円のところキャンペーンで1,000円。トータル13,000円なり。
HPのマップですんなりとサロン着。ドア・オープンは萌さん(39)。え!29の間違いじゃないの?と驚く。写真どおりのサラサラロングに目パッチリで優しい表情。なんだか“福”を感じるお顔。最近はやりの昭和顔?てか、ホントに昭和生まれですけどねw
部屋まで手をつないで案内してくれる。シャワーも帰りも同じでちょっと嬉しい。シャワーで渡されたのがピンクの横スカT。おっさんにピンクは自分でもキモイが、ま、いいか。
うつ伏せでふくらはぎの圧しほぐしから。これがいきなりググっときたので、オオっと反応してしまう。萌さん上手いかも!?足が疲れているせいかもしれないがキク〜!と感じた。その強圧しが太もも〜腰〜背中〜肩とケアしてほぐし終了。続いてオイル。
グレープフルーツの香りを選んでスタート。彼女の太ももに左足を乗せてトリートメント。このタッチはゆっくりリズム。強さはなく、足全体に延ばすように、馴染むように。
そして足首から尻までスローリズムで一気に到達。そのまま足首まで戻ってくる。閉じていた手の指を少しずつ開きながらトリートメントし、尻に到達のときは指が開いている。だから、切り返すときに小指が割れ目に触れる、という小ワザ(笑)。これを繰り返す。
続いて肩。彼女、こちらの頭を挟むように足を広げてペタン座り。ちょっと目線を上げれば彼女のミニの股間が目の前。ただ残念ながらフレア・ミニなので中は見えない。てか、見せパンはいているのでどのみち見えないが。でも何だかいい香り♪
さて、背面中にいつの間にかウトウトしていた。BGMがソフトなバリ系音楽(打楽器なし)で、なぜか彼女のトリートメントリズムとシンクロしていたからだ。
「仰向けお願いします」の声で我に返る。「気持ち良すぎて寝ちゃいそうだったよ」と言うと、「うとうとするのはいいですよね。本当に寝ちゃうのはもったいないけど」と萌さん。
さて仰向けはデコルテから。さっきと同じポジションで丁寧にゆったりと。で、特に胸(チクビ)を念入りに。これ好きなメンズが多いのをご存知のようで。鎖骨あたりから胸をソフトタッチ。で、段々と腹の方に降りてくる………。
今度は足の方にポジション。「お腹のあたりに乗ってもいいですか?」と聞くのでOKすると、そこに座ったと思ったらそのまま上体を倒してこちらにピト。あごの下に彼女の頭が乗っている。“添い寝”じゃなく、“乗っかり寝(?)”なかっこう!ふと彼女が顔を上げる。目と目が合う。その近さと言ったら…。
この急展開に驚きと戸惑いを感じて目が覚めた。でも、おかげでここまでの施術の順番も忘れてしまい、実はテキトーである。ま、順序などどうでもいいよね(笑)
そしていよいよDTPC。彼女の股に片足を挟んでソケイリンパのケア。横スカパンツは伊達じゃない、とばかりのキワ2。いや、3か4くらいのキワなんである。大げさな(失礼)ネーミング『DTPC』とは思ったが、なるほどね〜なディープさ。事故多発で自慢のコルベットが公道から飛び出す、はみ出す。
冒頭で書いた美魔女=寛容は正しかった。最後には、向かい合ってあぐらの自分に座ってケア。まるで対■座■(自主規制)じゃねーか!というくらい。そして彼女、小刻みに■■■■(自主規制2)するのであ〜る。頭の中で『お゙お゙お゙お゙ぉ〜!』と咆哮していた。
と、ここでピピピ…という無情のタイマー。しまった、ムリしてでも120分コースにするんだった…と思ったが、DTPCは何分コースでも10分間なのだ。オーナーさん、オプションでもいいので10分単位で追加できるようにしてください!
日暮里「Be-majo」のHPはこちら⇒⇒【ビマージョ】
※レビュー内容は主観的な意見・感想です。サービス内容やマッサージの加減などの感想には個人差がありますので、あくまでも参考としてください。また、取材時と現在の内容(料金など)が変更されている場合がありますので、ご利用の際はサロンHPや電話等でご確認ください。 |