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当サイト、2度目のレビューとなる池袋「SPA SUNSET(スパサンセット)」に突入した。前回はワタシじゃないけど。ということで、いきなりサロン着(笑)。
部屋に着くと担当の稲森さん(38)がドアオープン。『わっ、ミニモニっ!』と独り言、のつもりが聞こえちゃったようで、「そうなんです、145しかないんですぅ〜」と笑う。そういえばプロフィールに書いてあったはずだが、写真しか見ていなかった。この写真では感じなかったのでちょっと驚いた。しゃべり方は明るく、さっぱり系。
ちなみにコスチュームはこの写真のまんま。ただ、タンクトップのふくらみは写真より主張しているように感じる。カラダが小さいせいかもしれないが。
シャワーを浴びて横スカゆるTを装着。そういえば、部屋で脱衣するとき稲森さんは離席しない。仕方ないのでタオル腰巻にして自パンを脱ぐ。すると「うしろ向いてますよ〜」と笑う。可愛い顔して『寛容系セラピ』かもしれない。
その顔だが、これまた「ミニモニ。」の誰かに似ている。それを指摘すると「言われます(笑)」と。誰かは書かないでおこうと思うが、書かないことで特定している気がしないでもないが。ま、いいか。それにしても38には見えない。オンナはナゾである。
マットにうつ伏せでほぐし、すぐにオイルに移行。ふくらはぎと腰を重点的にとリクエストし、まずは脚から。ファーストタッチはややソフトながらスムーズな動き。手の平や前腕も使うトリートメントは手馴れた感じ。
そしてゲンコツした指の第一関節で、やや強めで細かな圧。これは確か…。
「コルギです」「あ〜、骨の気って書くやつ」「はい、知ってましたか」
いつかどこかで受けたと記憶していたが、それよりこう感じていた。真面目か!
このサロンは30〜40代の、包容力という名のギリギリ・サロンではなかったか?まだ入店して間もないらしいので講習が不十分なのか?それともただのハズレ・セラピか?
いや、自分自身は真面目も好きなのである。要するに「今日はどっち?」な気分で行くのであるからして、そのスイッチを切り替えればいいだけなのだ。そう思ってリラクゼーション・モードをON ―― と思ったときに流れが変わった。
太ももから尻にかけてのトリートメントで、ゆる紙Tを押しのけるような指の動き。尻の割れ目を通過して太ももケア。これを何度も何度も。そしてその尻割れタッチが徐々にディープになるのである。菊にも触れよとばかりの深さに、スイッチを戻そうかと思ったそのときに彼女がこう言った。「四つん這い、なれます?」
今日のレビューはココに尽きる。ワタシ的に最長の“四這”となったのだ。もう最後は腕がプルプルするぐらいww 体力なさ過ぎであるが。
稲森さんはこちらの背後に座り、尻&鼠径へのワンツーから早くもラッシュをかける。自分の股間を見ると、小さな2つの手と10本の細い指が縦横無尽。チャパ王の八手拳か千手観音を見ているようだった。
さらに。その手指がラグビーボールやダートラのごとく不規則運動をするものだから、アチコチにイレギュラモーションなのである。さらにもう一度股間を覗くと、ドゆるゆるの紙Tにかろうじて棒先だけが引っかかり事なきを得ているが、今にも空中遊泳しそうだったりするのである。
90分コース(ネット割引で14,000円)じゃなく、120だったなら…さらに長い“四這”になるのだろうか…。稲森さんが言う。「こんどは120分で来てくださいね。もっと頑張っちゃいますから」。う〜ん、これ以上頑張られると危険がヤバイと思うのだけどね〜。
このケアの後もあれやこれやの施術が続くのだが割愛。そういえばシャワー後の着替えも彼女とおしゃべりしながら。アシストはないものの、ごく自然にこちらを見ている。さっすがの38歳?w やはり『寛容系セラピ』でした!
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※「池袋 スパサンセット」は閉店となりました。
※レビュー内容は主観的な意見・感想です。サービス内容やマッサージの加減などの感想には個人差がありますので、あくまでも参考としてください。また、取材時と現在の内容(料金など)が変更されている場合がありますので、ご利用の際はサロンHPや電話等でご確認ください。 |