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メンズエステって癒しのアソビでありながら、どこか気を使いますよね? 自分の性格もあるんでしょうけど、なんだか施術がしっかりしていればしているほどセラピストに気を使うというか…。
オレだって、たまにはちょっとぐらいワガママ言いたーい!
…いや、もちろん許容範囲でねw
今回訪問した秋葉原・末広町にオープンしたメンズエステ「カノジョの部屋」。えー結論を先に言いますと、ここはまさにそんなワガママが叶うエステでありました!
コンセプト的には店名のまんま、カノジョのお部屋に遊びに行って優しいオイルマッサージを〜という、言っちゃなんだがそのテのメンエスはすでにあるっちゃある。ただこの場合は、恋人“気分”とか、“ムード”といった曖昧なものでなく、カノジョの部屋としてちゃんとステキなご用意があるという…。
以下、その詳細をレポートです!
まずコースは大きく2種類。スタンダードとカノジョコースでそれぞれ90、120、150〜。しかしよくよく見るとそんなに金額が変わりません。メンエスも慣れると料金表を見て、お店がどこを推しているかわかりますねw
ここはどうやらカノジョコースの120分に入れってことらしい。
さらにはオプションがリンパマシマシ、オイルマシマシ、泡マシマシ、愛情マシマシ、アイマスクにストッキングetc…。って多っ!
トッピング感覚なんでしょうけど、すべて各2000円…。って微妙っ!!
でもって、それがカノジョコースだと3つを選んでいまなら¥3000だそうで。
結論として、カノジョコースの120分、オプション3つ付けるのが正解っぽい。
120分でトータル25,000円。安くはないけど、あえてその誘導に乗っかる形で、書いてある上からリンパ、オイル、泡のマシマシ3種で予約して向かう。
場所は銀座線の末広町が一番近いようだが、銀座線がめんどくさかったのでJRの御徒町から歩く。歩いて御徒町と秋葉原のちょうど中間あたりで徒歩5、6分。それほど遠くもないけど、予約時間ギリだとちょっとアセる距離感。
たどり着いたマンション。新しくモダンなエントランスを通り、教えられた部屋へ行くと「お待ちしてました。本日担当させて頂きます、なぎさです」と満点の笑顔でご挨拶。
27歳。小柄でキュートななぎささんが本日のカノジョであります! 指名の決め手はプロフィールにあったHカップ。Hカップのカノジョはちょっと交際経験ないんでw
ちなみにこのときの格好が写真のサテンのパジャマっぽい格好。まぁフラっとカノジョんちに遊びに行ったっぽいですけど「HPのやつとは違うの?」と聞くと、「これは部屋着で施術のコスチュームは無料で選べるんですよー」とのこと。「コスチュームはこちらから…」とハンガーランクを見ると、なるほど3種類がご用意。
HPで見たカジュアル風なやつと、白い清楚系のやつと、黒いチャイナドレス風のセクシャルな…。いや、セクシャルつーか、ドンキのカーテンの向こうにあるやつじゃね?
まぁそんなに安っぽくはないですけど、方向としてはそっちの感じ。セクシャルつーかアダルティつーか…。もちろん迷わず黒のコスチュームでお願いしましたw
シャワーを浴びて、紙パン装着。紙パンもまた3種類です。
フツーのTと、工夫を凝らした紙パンツ。なんでしょうね、コスチュームも紙パンも、メンエスでこちらが願うような逸品が用意してあるというw
そのちょっとソワソワする感じの紙パンを履いて脱衣所から出ると、衣装替えしたなぎささんが例の黒のコスチュームでお迎え。正直、思っていた以上にインパクト大!
だって、Hカップだもの!
スタイルがよくコスチュームがじつに映えるというか、細身なだけに巨乳の主張が強い。ただ残念ながらその格好の写真はお見せできません…。お察しの上、ご想像下さいw
ちなみに部屋は広めの完全個室。デザイナーズマンションの1Kというのかな、ちょっとおもしろい造りで、玄関とシャワールームも広く、いわゆるワンルームマンションの狭苦しさはありません。おそらく建物自体が新しいのかフローリングもピカピカ。清潔感あります。マットレスもサイドのミラーも大きめ。
いざ、施術はうつ伏せでタオル上からまず指圧から。意外とそのへんはスタンダードですが、これが思いのほか本格的。なぎささんはどうやら元々レディースエステの経験があるというだけに、しっかりとしたテクニックで緊張もほぐれリラックス。程よいところで、まったりオイルin。
背中から腰、腰から背中へリンパをたどって肩までたまったリンパを流します。これがフツーに気持ちイイ。そして上半身から下半身へ移ると、足は右、左と入念に時間をかけて。うつ伏せでまどろみながら、ちゃんとしてんじゃんって感じで。
ちなみに施術以外の部位にはちゃんとタオルをかけるタイプです。個人的にはこの方がめくられたときのドキドキ感があって好きw うつ伏せで足の上にまたがるカノジョの柔肌の吸い付くようなぬくもりもまた心地よく。そしてしなやかな手付きが足の付け根からうつ伏せソケイブを行ったり来たり。いきなりなかなかのインコース攻めw
しかもオイルマッサージでありながら、パウダーマッサージのようなフェザータッチでサワッとゾワッと。さらに施術の手とは反対の手で別のところをナデナデしたりして。マッサージがどーのというテクニックとは別次元の心優しい癒しのおもてなし。
それでいてソケイブ周辺では、アラアラ、リンパはどこかしら?というようなとぼけた手付きがまた…。そんな、紙パンの脇からグイグイしながらどこかしら?って…。
言ってないけどねw
そのイイ感じの手付きにドキドキしながら施術は四つん這いに。
ドキドキからゾワゾワ、ゾワゾワからまったり。スローなフェザーにインサイドをグリグリと、次第にディープさを増していく施術。さらには上から覆いかぶさり下腹部からデコルテあたりへ。またしてもリンパはどこからしら?的な手付きでサワサワーと。
まさぐってるビーチク周辺にリンパはないですけどね。背中に柔らかな温もりを感じつつ、探し物はなんですかー?とw
そして四つん這いから上半身を起こされそのまま背面から、お姉さんの探し物は続きます。背面から右手でこちらの上半身、左手は紙パンのワキサイドを行ったり来たり。
仰向けになると、足の表からストレッチを交えつつ、カエル足へ。
内モモのリンパがじつにディープ! 腕を巧みにローリングしながらの技はじつに心地よく、さりげなくしっかりホンモノの技を見せるあたりがニクイ。
両足を終えてこちらの足の間に陣取ると、ここでオイルマシマシが発動。
その増量具合たるや、ボトルからたっぷりシュポシュポというレベルではなく、瓶から直接オイルをタラーリ。しかも瓶を高く上げて、上の方からタラーリ。そのタラーリの先が紙パンのど真ん中あたりへタラーリ。
…って、狙ってるでしょ?
そして両脇にこぼれたオイルを下からすくって戻して。ソケイブをぬぐって戻して。手の平に溢れたオイルをまたタラ〜リと繰り返し。もうね、そんなことしてたらオイルが多すぎて、紙パンもクチャクチャですよw
そのまま横に来て添い寝の体勢でデコルテ&カエル足。
上半身に優しさ、ソケイブにはリンパマシマシが発動中!
もはやギリギリの境目もわかりませんw
施術を受けるこちらもヨロコビと興奮マシマシ!
「それでは次の泡マシマシのホイップを用意をしてまいります」と席を立つなぎささん。
いやー下から眺めるとあらためてスタイルのよさがわかりますね。というかHカップは上から見ても下から見ても絶景ポイントですね。しかもコスチュームがオイルと密着で心なしか透けてるようなw
ここでホイップの用意に若干の間がありましたが、リンパマシマシでヒートアップしたのをなだめる時間があってよかったです…w
とはいえ泡マシマシのホイップマッサージの前には無力…。
泡マシマシというか、泡の下で再びリンパマシマシ、生殺しがマシマシ。
ぐぉー!
ヤバイヤバイ!
と、耐えるようにして泡マシマシに身を任す。
するとホイップがどんどん量を増していき、ホイップタワーがそびえ立ち…
あらあら!
ちょっとちょっと!!
…!!!
…というねw
その頼んでないマシマシ…、スゴかったですw
えー、それだけでなく全体を通してなぎささんはズバリお勧め。最後の最後、部屋を出るときまでカノジョらしさ全開のおもてなしで120分の長めでも飽きることなく楽しめました。しっかりとした技術があって、その上で包容力もある。男がワガママ言っても許してくれる優しいカノジョ感というかね。やっぱりそういうのに男は癒されますなー。
ちなみに施術中に聞いたところではここのセラピストはみんな講習を受けているとのことで、技術的な平均水準は高いのではないかと。
全体のペース配分とか、施術の内容はセラピストの個性もあるので幅はあると思いますが、お店の方で用意したカノジョ的な癒しのメニューにブレはないでしょう。なんというかそのあったらいいなの先回りがスゴいなとw
こっちがワガママを言う前にその用意があるんだもん。
こんなカノジョがいたら、男はダメになるよ…。でもまたダメになりたーい!
※「カノジョの部屋」は閉店となりました。
※レビュー内容は主観的な意見・感想です。サービス内容やマッサージの加減などの感想には個人差がありますので、あくまでも参考としてください。また、取材時と現在の内容(料金など)が変更されている場合がありますので、ご利用の際はサロンHPや電話等でご確認ください。 |