メンズエステ体験レビューサイト｢メンログ｣

実力派セラピストの完成度の高いおもてなしに脱帽

体験コース：60分コース　￥12000-
取材日：2010年6月
ビンゴ秋元

梅雨。やっぱりこの季節の蒸し暑さはこたえます……。暑いの寒いのはまだしのげるが、スーツを着てウロウロしていたりすると、雨の日のシャツの下のムンムンムレムレは、ホント一番シンドイ。で、こんな時期だからこそということで、個人的には未体験だった洗体エステ「BODY SPA新橋店」に突入してみました！

いまエステ業界で洗体がちょっとした流行りではあるし、メンログでも何度か取り上げていますが…。他のスタッフの話やらを聞くと、『一度は行かねば！』と思っていた反面、『結局、カラダを洗うだけデショ？』なキモチが否めなかったのも事実です。

その日は朝からの雨で蒸し暑い一日、たまたま近くにいたこともあり、いっちょ試すか！と。新橋駅を降りてケータイで場所を確認。雨の中を歩くと派手な看板がドーンです。サラリーマンがソゾロ歩く中、入りやすいのか入りにくいのかなんとも微妙な感じもするが、エレベーターで4Ｆへ。

時間帯が夕方ということもあり、「予約とかしてないですけど、すぐ入れますか？」と聞くと、大丈夫ですよとのこと。とりあえずコースはスタンダードの60分でセラピストさんはおまかせ。

フロントの前にあるソファーでタバコを一服して店内を観察すると、店内は南国リゾートな落ち着きのある内装であるが、女の子の手書きのPOPなんかがあってカジュアルさもあるところが好印象。ほどなくセラピストさんが登場。「青木です。よろしくお願いします」と爽やかな笑顔。

一緒に個室へと入ると脱衣所というかちょっとしたスペースがあり、その奥に施術ルーム。
洗体というのが初めてなワタシにとっては、昔のアカスリサウナを思い出します。

「では、服を全部脱がれましたら、紙パンツを穿いてこちらへ来て下さい」と言われ、そそくさと準備をして施術ルームへ行き、まずは足湯から。
「今日とかスーツだと大変ですよねー。リラックスしていって下さいね」と言う彼女。
むー、やはり思うことはみんな一緒なのでしょうか…。

そして施術台で仰向けになると足の裏から足全体をマッサージ。足湯でほぐれたところにギュギュとくるツボ押し具合が強すぎず、弱すぎず。ふくらはぎから太ももの裏というか内側というか、リンパマッサージがまた上手し。

うつ伏せになると足から背中を手全体で押す感じで、これが効きます！
「そーとー腰にコリがきてますねー」と言われましたが普段自覚はまったくナシ。
でも、あー…、うー…、なんて感じで声が漏れちゃうのはそーとーキテる証しですね。

続けてオイルのマッサージを堪能したあとは、いよいよ待望の洗体。うつ伏せで待っていると、施術台のワキで彼女が大きめな桶で泡々をこしらえます。

聞くとボディソープ＋ローションの特性で、ツノが立つぐらいがちょうどいいとのこと。まさにホイップ？といった感じですが、慣れた手つきで桶の中をグルグルとコネコネ。完成した泡をうつ伏せの体に盛ると、こするでもなく微妙なタッチで洗っていきます。

いやー、これ、思ってたより全然気持ちイイです！

なんというかボディソープ＋ローションの感じが絶妙というか。ホイップな泡の感じを楽しみながら、ちゃんとしっかり洗ってくれます。ちょっと軽く、なんだか申し訳ないような介護感ありますけどー（笑）。

うつ伏せのあと、仰向けでしっかりと泡々洗体。紙パンツの中にも泡々まみれの手は入りますが、そこはまた触れるか触れないか絶妙なトコロで（笑）。そして最後に熱めのシャワーで泡を洗い落として終了となります。

洗体というと、どうもその言葉どおり“体を洗う”というイメージが先行しますが、「オイル」マッサージ、「ローション」マッサージとはまた別の極楽「泡」マッサージ。やっぱり流行るものにはワケがあるってことですねー。試して納得です！

しっかりした本格的なマッサージ＋泡々マッサージは、梅雨の時期や夏の汗かく時期にはピッタリですね。リフレッシュ、爽快感をかなり感じました。うん、コレいいです！

※レビュー内容は主観的な意見・感想です。サービス内容やマッサージの加減などの感想には個人差がありますので、あくまでも参考としてください。また、取材時と現在の内容（料金など）が変更されている場合がありますので、ご利用の際はサロンHPや電話等でご確認ください。